Ensemble Harmo(創立2000年6月11日)
本団は共に合唱の楽しさを分かち合いながら、
団員相互、他合唱団の親睦を図ると共に、
技術、音楽性の向上を追求することを目的とする。
(団員規約第2条より引用)
Ensemble Harmo (アンサンブル・アルモ)の名前の由来
Ensemble Harmoの名前に関し、本団の名付け親である
美濃輪和朗様(常任指揮者)よりコメントを頂いております。
以下の通りです。
“Harmo”は見てお分かりの通り、Harmonyに由来します。
Harmonyはフランス語ではHarmonieと綴りを変え、
読み方も「あるもに」となります。
ここから「アルモ」という名前をとりました。
プライベートな話になりますが、
この合唱団ができる数ヶ月前、我が家に第1子が産まれました。
その子の名前の候補の中に「あるも」というのがあったんです。女の子用でした。
しかし、結局産まれてきたのは男、それと同時にこの名前もお蔵入りとなったわけです。
合唱団の常任指揮者への就任要請と団の名前を考えて欲しいという依頼があったのは、
その直後だったと思います。
普遍的で長く使える名前を、まずそれを第一に考えました。
時間や場所や人に左右されず、何年経っても色褪せない名前を、
とあれやこれやずいぶんと考えたのですが、どれも何となくピンと来なくて…。
そろそろタイムリミットという頃になってお蔵入りした「あるも」のことを思い出したんです。
他のどの候補に比べても響きがすっきりとしていたし、
自分なりに洒落ていると思ったので^-^;、
Ensemble Harmoという名前はどうか、と提案しました。
この名前には、僕が合唱音楽に対して抱いているある思いが託されています。
名前の由来となったHarmonyは、Melody、Rhythm、とともに
音楽の基本となる三大要素の一つであることは今更説明するまでもありませんが、
合唱というのはこの内Harmonyの部分が最も重要視された音楽形態だと思うんですね。
Melodyの中には調性感の強いものもありますが、
多くの場合、そこにつけるHarmonyによってガラッと色が変わってしまいます。
つまり音楽の多くの部分を決定づけるのはHarmonyであると思うのです。
その重要性、あるいは面白さをもっとも効果的に表現できるのが合唱音楽だと僕は考えています。
合唱の土台であるHarmonyは音楽の土台である。
僕等はそこを大事にしたい。その思いがこの名前に託されています。
なんだか理屈っぽい話になりましたけど、
この合唱団は、僕なりに洒落ていると思っている名前の元で(笑)、
メンバーがのびのびと切磋琢磨して、合唱の、そして音楽の楽しさを
共有していけたらいいな、と思っています。
この名に恥じぬよう、団員一同頑張って歌います。
〇練習日・時間 | 毎月第二・第四日曜日 14:00~17:00 |
〇練習場所 |
平塚市横内公民館
地図 平塚市富士見公民館 地図 ※練習日時、場所等は一時的に変更する場合があります。 |
〇会費 | 1,500円/月 (高校生 500円/月 大学生 1,000円/月) (この他に合宿代、楽譜代、演奏会費等がかかります。) |
〇団員(2019.8.4現在) | 10名(sop. 3名 alt. 3名 ten. 2名 bas. 2名) |
〇指揮者 | 美濃輪 和朗 |
〇ピアニスト |
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