去る5月27日の第50回湘南合唱祭(於 平塚市市民センター)で
Ensemble Harmoが発表した曲です。


かなしくなったときは

作詞:寺山修司

作曲:戸澤寛

編曲:美濃輪和朗


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作曲者より

私はこの曲を作曲することを通じ、「共に創る歓び」を アンサンブル・アルモの皆様に教わりました。
そして私はこの度初めて、作曲するということを心から楽しめたと思います。
この曲に触れる全ての方々が、
寺山修司氏の詩のテーマである「海」を感じて戴けるといいなと思います。

この度、美濃輪和朗様に曲をアレンジして戴いた事を、心から感謝致します。
また、私のような素人が書いた曲を、このように多くの皆様に
御聴かせ出来るようになったのは、美濃輪様や演奏者の方々のお蔭であります。
本当に皆様に感謝致します。

戸澤 寛


編曲者より

今回の編曲は、言葉の抑揚にメロディーを合わせながら
合唱の部分をより充実させる方向で進め、
ピアノにはほとんど手を加えませんでした。
彼の書いたピアノ譜は非常にシンプルであるにもかかわらず、
音は非常に繊細で、そこに彼の非凡を見ることができます。
戸澤寛という早熟な才能が産み落としたこの美しい音楽が
できるだけ多くの人の耳に届くことを願ってやみません。

美濃輪和朗

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